無駄無駄無駄無駄

映画や音楽を楽しんで「これはよかった」「面白くなかった」と思う。
特に音楽はパソコンで聴く事が多くなったこともあり短時間で直感的に判断してしまう事が多い。
その中でもわりと良くも悪くも極端に感覚が振れるものの方が記憶にはよく残る。
面白くなかったものについてもどこが面白くなかったかを考える。なんというか貧乏性というのか。
それから、なにかのきっかけでもう一度観たり聴いたりしないといけないときはなるべくフラットな気持ちで楽しむ。そうすると、意外と感想が間逆になる場合もある。
実際のところ死ぬまでに楽しめる音楽も映画も量的に限られてる。
あんまりこういうことを考えるのは気が進まないけど、本当の事だから多少意識してしまうこのごろ。いろいろそぎ落とすしかないのだが。

無駄のない生き方なんてつまらないけど。ま、そもそも無駄が多いので大丈夫。

世に言うくだらないものもなんだかんだウェルカムの方向で。