東京から大阪(太陽の塔)まで徒歩の旅

東京(武蔵小金井)から太陽の塔(大阪)まで東海道をハンディーレコーダー片手に歩いてます。はリタイアの可能性大ですがよろしければ助言、応援お願いします。実は七日目で静岡まで来ています。
一応経過はFacebookにこっそりのせようと思います。愚痴はTwitterに。(すいません)ゴールできたら未来の物好きのためにブログにまとめようかと。とりあえず寒い季節はやめとけ! さっき声かけて来たおじさんも昔東海道五十三次の道ですがいまだバックパックの方とすれ違っておりません。

http://www.facebook.com/tabion.jp

映画メモ 「ヴァージニア」

あまりにも映画を観た記憶が飛ぶので気づいたときにメモしておこうと思ったのと、あとなんだかんだブログの意味が自分の中で少し上がったのでもう少し頻繁に更新したいと思う。(こないだみたジャーロもジャロってなんジャロなんて言葉しか思いつかないくらいに忘れてるので)

コッポラ監督のヴァージニアを観た。

好みがあるなあこれは。真面目に観たら怒る人もいるだろうし。でもまあ世界観やバッサリ具合が割と僕は好きでした。なんというか身につまされる様な妙な気持ちも湧いてきて。

ちなみに、これはクソ作品だから観ないほうがいいと思ったらブログに載せません。個人的に何かしら良かったと思う点・ひっかかるものがあるのの感想を書き留めておこうと。

★★★


Virginia/ヴァージニア [DVD]

  • 販売元:東宝( 2013-01-25 )
  • 時間:89 分
  • 1 枚組 ( DVD )

巨匠F.コッポラ×エル・ファニングが誘う、ゴシック・ミステリー!

【イントロダクション】

地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』3部作と映画界に偉大な功績を残している巨匠フランシス・F・コッポラ監督、その最新作がついにベールを脱ぐ。

近年『コッポラの胡蝶の夢』や『テトロ 過去を殺した男』と精力的に作品を創出しているコッポラ監督だが、

本作はあらゆるミステリー小説の原点といえる作家エドガー・アラン・ポーをモチーフにし、『トップガン』『ドアーズ』のヴァル・キルマー

『SOMEWHERE』『SUPER8/スーパー8』でイノセントな魅力を芳す美少女エル・ファニングを迎え描いたゴシック・ミステリー。

ナレーションでコッポラの作品にも数多く出演してきた吟遊詩人トム・ウェイツが参加している。

【ストーリー】

ミステリー小説家ボルティモア(ヴァル・キルマー)が訪れた呪われた街。そこでは、つい数日前に胸に杭を打たれた身元不明の少女が発見されたばかりだった。

ミステリー好きの保安官にこの事件を題材とした小説の共著をもちかけられるボルティモア。そしてエドガー・アラン・ポーが宿泊したとされるチカリング・ホテルで起きた過去の凄惨な事件を知る。

作家は謎の少女V.[ヴィー](エル・ファニング)に誘われ、時にエドガー・アラン・ポーの幻影に導かれながら、<現在と過去>2つの事件の真相を紐解いてゆく。

その先に予想しえない結末が待ち受けているとも知らずに・・・。

【キャスト】

ヴァル・キルマー 『ドアーズ』/エル・ファニングSUPER8/スーパーエイト』/ブルース・ダーン 『モンスター』/トム・ウェイツDr.パルナサスの鏡

映画メモ 「リミッツ・オブ・コントロール」


監督ジム・ジャームッシュ

でだし10分くらいで、「あーこの感じの映画ですね」と腹くくりました。

こういうのはしょうもないというとセンスが無いからだよなんて言われかねませんが、

体調や観る時期、学生なのかくたびれた大人なのかによっても随分変わるでしょうね。

好きな監督なのですが、他作品のほうが好きかなあ。



★★



リミッツ・オブ・コントロール スペシャル・エディション [DVD]

  • 販売元:Happinet(SB)(D)( 2010-11-04 )
  • 時間:115 分
  • 1 枚組 ( DVD )

【ストーリー】

自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ―。スペインに降り立ったコードネーム“孤独な男”に与えられた任務はその言葉のみ。

“必ずエスプレッソを2つ注文し、携帯も銃も仕事中のセックスもなし”。それ以外は全て謎に包まれたまま、名もなき“孤独な男”はただ任務の遂行を目指す。

スペイン中を巡り、さすらう彼の前に現れるのは「スペイン語は話さないのか?」という問いを合言葉にする同じくコードネームを持った名もなき仲間たち。彼らはそれぞれの情報をマッチ箱の中の暗号に託す。「裏切り者がいる」と告げる仲間、しかしその言葉とは裏腹に「自分も仲間ではない」と男は呟いた。ありのままの現実と、夢の中を彷徨うかのような非現実が交錯する世界をめぐり、男は荒野の中にあるアジトへたどり着く。想像力が支配《コントロール》の限界を超えた時、その先にあるものは一体何なのか?

【キャスト】

イザック・ド・バンコレ、アレックス・デスカス、ジャン=フランソワ・ステヴナン、ルイス・トサル、パス・デ・ラ・ウエルタ、ティルダ・スウィントン工藤夕貴ジョン・ハートガエル・ガルシア・ベルナル、ヒアム・アッバスビル・マーレイ

【スタッフ】

監督・脚本:ジム・ジャームッシュ、製作:Entertainment Farm、ポイントブランクフィルム、フォーカス・フィーチャーズ、音楽:Boris、撮影監督:クリストファー・ドイル

Random Rules

とても好きな曲です。
Galaxie 500のDeanもカバーしてますが、オリジナルのほうが歌の雰囲気に声があってる感じがします。
実はPVは初めて観ました。

Silver Jews - Random Rules (1998)

歌詞

In 1984 I was hospitalized for approaching perfection
Slowly screwing my way across Europe, they had to make a correction
Broken and smoking where the infrared deer plunge in the digital snake
I tell you, they make it so you can't shake hands when they make your hands shake

I know you like to line dance
Everything so democratic and cool
But baby, there's no guidance when random rules

I know that a lot of what I say has been lifted off of men's room walls
Maybe I've crossed the wrong rivers and walked down all the wrong halls
But nothing can change the fact that we used to share a bed
And that's why it scared me so when you turned to me and said

Yeah, you look like someone
Yeah, you like someone who up and left me low
Boy, you look like someone I used to know

I know you like to line dance
Everything so democratic and cool
But baby, there's no guidance when random rules

I asked a painter why the roads are colored black
He said, "Steve, it's because people leave and no highway will bring them back"
So if you don't want me, I promise not to linger
But before I go, I gotta ask you, dear, about the tan line on your ring finger

No one should have two lives
Now you know my middle names are wrong and right
Honey, we've got two lives to give tonight

To give tonight
To give tonight

植物のような生き方

ギュッと力の入ってる時は聞こえない音がある。
その音だけで音楽を作ると、リラックスした状態じゃないと楽しめない音楽になるのかなあ。
とか、ふと、思うのもひとつ歳をとったせいか。

言葉は難しい

自分は言葉と距離を置いているって随分前から自覚していて、なんというか懐に飛び込めない状態がもう長らく続いています。いろんなことは言葉を通じて伝わると同時に角度を間違うとレンズのように屈折します。ただ、ふわっとした表現ではままならない場面や状況、さらには時間の制約もあると実感しているのも確かで少しずつでもそこんとこの距離は詰めていく必要があるなと思っているこの頃です。

君たちがいて、僕がいる

2011年3月11日

僕は東京の自宅にいて揺れた直後、家を飛び出しました。
地面が動いているのを見て東京近郊に震源があると思いきや、
実はそうではなく、その被害は想像を超えていていました。

震災から1年。
多くの人が価値観や考え方の変化を迫られたことでしょう。
僕も然り。

ただ、自分に出来ること+1の精神でやっていこうと思います。