あざみの如く刺あれば

生きているうちで眠っている時間はそらもう膨大なので必然的に真剣に向かい合う他ないのですけど、友人などは健全な睡眠時間確保のために高価なマットレスを買ったとも聞きますし、自分の場合はそこんとこにそこまで投資する訳にもいかないので、家にあるもので対応すべく、心地よい眠りを得るための試行錯誤をときおり行います。今回は睡眠中または睡眠導入部における心地いいノイズの実験で、結果を先に言うとベストノイズはバッハでした。好きな音楽だと眠れなくなるし、JAZZなんかも然り、なんだかんだ幅広く聴くのでたいていの音楽はどちらかというと気になって覚醒してしまう傾向が強いのですが、クラシックは音を小さく、演奏の善し悪しを感じられないようにうっすらさせることによってなんだかどこかの待合室にいるような気分になって、なぜだかいい感じで眠ることができます。クラシックの中でもいくつか試した中ではバッハがよかったです。

金田一のドラマシリーズの夜歩くを観ました。なかなか面白かったです。エンディングテーマのイントロがかっこいい。